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紫苑の出衣
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タイトル:しおんのいだしぎぬ。

日々のこと、趣味について語りたいと思います。
心理学、西洋占星術、歴史(主に院政期)など。
よろしければおつきあいくださいませ☆

注意!あくまで本をかじっただけの素人が言っていることなので、学術目的の方はご遠慮ください。
また、このブログ内の文章の無断転載等はおやめ下さい。

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皇室の名宝展とか

2009/11/20 20:31
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皇室の名宝展、冷泉家ー王朝の和歌守展、雅楽公演を観に、日帰りで東京に行ってきました!

朝の九時半に上野に着く新幹線で行くという気合いの入れよう(^_^;)にもかかわらず国立博物館は大混雑。台の上にちょこんと置いてあるだけの正倉院宝物の文鏡なんかは、ちらっとも拝むことが出来ませんでした(泣)。

春日権現験記絵の色彩の鮮やかさ、多彩さは想像以上でした。とにかく細かいところまで描きこまれているので、見ていて飽きません。

蒙古襲来絵詞。竹崎季長の血飛沫が生々しい。蒙古軍の顔、妖怪?恐ろしげーに描かれています。

天子摂関御影の崇徳院にも会ってきましたよ!(言葉の使い方がすでにおかしいです。)実物を見ることが出来て嬉しいです。頬の弛みや髭の濃さなど、本に掲載される写真には映り切らない部分もあるんですね。

源氏物語図貝桶・合貝。美しい金色。凹凸のある小さな貝に描かれているのに絵が完璧。こういった調度品で遊べるのが本当の贅沢ってやつなんだろうな。薪絵や香箱など、調度品はいずれも見事なものばかりでした。制作にどれぐらいの時間を費やすんだろ。

源氏物語絵巻。絵の見事さもさることながら、構図が素晴らしい。金色の雲を施して場面を区切るなど、雰囲気バッチリ。

御即位行幸図屏風。西園寺、大炊御門、中御門など、知っている家門を見つけるとちょっとテンションが上がる(笑)。地位の高い人は共が多くて身なりも豪華なのね。

皇室に伝わる名刀。状態が良いので玩具みたい。本当に切れるのかな?って思っちゃった(笑)。

螺鈿紫檀五絃琵琶。細工が本当に美しかった。名器と呼ばれる楽器を特別に使うことが許されるのって、大変な名誉なんだろうなぁ。

映像ライブラリも面白かったですよ。修復作業って、神経を使う、気の遠くなるような作業なんですね。

ミュージアムショップでカタログ買っちゃったよ。展示物の全て(多分)が網羅された豪華な一冊なので、二千円でも決して高くはないと思う。

十一時頃に会場を出ると、池を取り囲むほどの行列が出来ていました。「只今入場制限を設けております。現在一時間半待ちてす。」とも言っていたような。こりゃあほとんど待たずに入れただけで良しとしなきゃなf^_^;。
どうしてもじっくり観たい!という方は開場前に並ぶくらいした方が良いかと。

豪華な展示物ばかりで大満足。行ってよかったですo(^-^)o修復作業に携わった方、公開に踏み切って下さった方に本当にです☆


 冷泉家ー王朝の和歌守展。皇室の名宝展ほどではないですが、こちらもけっこう混んでました。

実方集まであるんだ。冷泉家ってなんでも持ってるのねぇ(←何そのおばちゃんみたいな感想w)。

定家が悪筆って言われるのわかる気がする。確かに読みづらいわ。ごめんよ、定家。

西行さんの書文は説明文を読んだ限りでは西行さんちょっと図々しいな、と思ってしまったんですが、「これは俊成さん父子との親密度の表れ」と解釈するべきなんですかね?

入口のところで記念切手を販売していたんですが、出るときに見ようと思って忘れてました。しかも次の日になって気付いた。どんなものかだけでも見ておくんだった〜


 雅楽公演。
和楽器のハーモニーにうっとり。やっぱり生演奏はいいな。

「音取(ねとり)」は曲が短すぎてちょっと驚いた。

「久米舞」はなんとなく太刀を大振りで振るう荒々しい歌舞を想像していたのですが、実際は静かなものでした。太刀を抜いて上に上げていることがほとんど。曲調も優しい感じだったような。

「蘇利古」。四人の舞人がお札のようなものを顔に張って登場。これは雑面(ぞうめん)という特徴的な顔を和紙に描いたものなのだそうです。衣裳も斬新で(いや、元々そういうものなんでしょうけど)、面白かったです。

第三部の舞楽の演出が素敵でした。薄青い照明で背景を照らし、夜を表しているようでした。解説の方が「大太鼓は日輪を象徴する楽器」と仰っていたので、そういう演出なのかも。←メモを取っていなかったのでうろ覚え。間違っていたらすいません(汗)。

上の写真はロビーに飾ってあった衣裳です。


早朝に家をでて夜遅くに帰ったので、思った以上に疲れました。でもとても楽しかったです
上野公園は紅葉が見頃で、ちょっと得した気分になれました♪
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NHK杯レポートB

2009/11/20 00:29
記憶が曖昧になりつつありますが、一応シングル女子も。

 劉艶選手
連戦の疲れかな?ジャンプでミスが見られましたが、きちんとまとめてくるところはさすがです。繊細で上品。演技のスタイルが浅田舞選手っぽい。顔立ちもちょっと似てる・・・?

 シンシア・ファヌフ選手
点数が伸びませんでしたね。表現やリンクの使い方などが、さっきまで滑っていた選手とは違っていて、「会場の雰囲気なんか変わった?」とまで思ったんですけど。情感のこもったステップが素敵でした。

 サラ・マイアー選手
二個目のスピンにスピードがなかったのが気になりました。「スピン女王」としての存在感がだんだん薄くなってしまっているのが淋しい。

 アシュリー・ワグナー選手
着氷がスムーズでないジャンプもありましたが、それ以外はノーミスで、女子ショート一番の出来でした。全体に振付が行き届いている、きめ細やかなプログラム。スパイラルからのダブルアクセルや、スピードとポジショニングの美しさが光るスピンが素敵でした。

 アリョーナ・レオノワ選手
スパイラルの途中で笑顔で手を振っているのがすごく可愛かったですv手元の赤いリボンも効果的。手拍子が鳴りやみませんでした。

 ラウラ・レピスト選手
スパイラルの途中でスピードがなくなり、動きが止まってしまう形になってしまいました。その部分が目立って全体の印象を下げてしまった感じ。3−3ジャンプの失敗では、向こう側の客席から大きなため息が。それもどうなんでしょ(^_^;)
 
 中野友加里選手
一つ目のジャンプが単独になったので、次のジャンプはどうするんだろうと、観ていてすごく緊張してしまいました。手首のひらひらがスピンに映えてキレイでした。

 安藤美姫選手
安藤選手のジャンプは生で見ると迫力が違いますね。回転が速くて豪快。なのに「ピタッ」ときれいに着地する。質のいいジャンプを見ると「おっ」と思います。
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NHK杯レポートA

2009/11/11 02:31
当初はお客さんがまばらだった会場も、男子シングルのころにはかなり埋まってきました。

  男子シングル ショートプログラム

村上大介選手
 若さ溢れる滑り。演技後のポーズに何だか大物になりそうな予感が(笑)。ステップの途中の掛け声みたいなやつは音楽規定違反にならないのかな?

アルチョム・ボロドゥリン選手
 音楽に合ってない、というか情感豊かな曲に比して動きが割とシンプルなので、少し淋しい気がしました。この曲でスケートを滑るのは至難の業なんじゃ。手拍子もしづらかった…。点数が出てから何度も首を振っていたようでしたが、私もこの点数は低いと思います。見た目ノーミスでしたし、特にステップは体が動いていました。演技後、自国の旗が振られているのをみつけて嬉しそうでしたよ。

ボーン・チピアー選手
 ジャンプの高いこと!ただ、少し荒削りな印象を受けました。競技よりショー向けのプログラムかも。
カナダの選手の演技になると決まって指笛がなるんですが、カナダではそれが一般的な応援方法なのでしょうか。国別の時もそうだったような。

クリストファー・ベルントソン選手
 カンフー映画でよく流れる曲で登場。太極拳みたいなポーズで始まりました。「刺された、うっ」みたいな振付や、棒を振り回しているような動作があって面白かったです。一本の映画を見ているようでした。動画でもう一度見直したら転倒の他にもジャンプが重かったり、スピンが回り切れていなかったりと、取りこぼしが多かったようですが。日本でもファンが多いのか、プレゼントが結構投げ込まれていましたよ。私もこれ↓を見て好きになりました。

【ニコニコ動画】ベルネルとベルントソンの謎すぎる練習
二人の演技が役者並みに上手すぎる件。一体どうしたらww

ミカル・ブレジナ選手
 素晴らしい演技でした!高くて質の良いジャンプを跳び、ミスらしいミスはない。なのに点数が低い〜。実績が点数に反映してしまうのはある程度は仕方ないにしても、あんまりそれが顕著だと白けるなぁ。
 フリーも会心の演技で最終的には3位でしたね。おめでとうございますv

高橋大輔選手
 気が付いたら転倒していてびっくりしました。本人も意外だったのか、演技を再開するまで少し時間がかかっていたようでした。その他は良かっただけに、ホントもったいなかった。
 フィンランディア杯でのちょっぴり乙女な(笑)転倒は、最初見たとき振付の一部だと思って気づきませんでした。あんまり音楽と合っているので。私アレ何気に好きなんですが。

アダム・リッポン選手
 丁寧に滑っている印象を持ちました。男子のドーナツスピンを観るの、プルシェンコ選手以来かも。どのスピンも軸がぶれずに綺麗でしたね。そういうところがその前まで演技していた選手とは違う気がしました。基本がしっかりしているというか。
 妖精のような衣装に、まだ少年らしさの残る風貌。微笑ましい気持ちで見ていたのに、キスクラでオーサーコーチが出てきて萎えました(苦笑)。「他に抱えている選手が多すぎる」という理由でモロゾフコーチのもとを離れたリッポン君ですが、オーサーコーチに師事したことは正解だったんでしょうか。アノ人、他の選手の演技にケチつけてるイメージしかないんですけど。コーチとしての力はあるのかなぁ。

小塚崇彦選手
 今季のステップは後からじわじわくるものがあるというか、見れば見るほど味が出てくるステップですね。そういう意味では終了後すぐに採点をつける競技向けではないかもしれませんが、いろんな大会に出てジャッジにアピールすることが出来れば大丈夫じゃないでしょうか。 

ジョニー・ウィアー選手
 このショートプログラムを観ると、映画「天井桟敷の人々」のバチストを思い出す。だからどうってわけじゃないけど。テレビで見る以上に衣装が派手派手でびっくりしました(笑)。フリルにポンポンまでついているのね。洗練された雰囲気と、モダンダンサーのような動き。このプログラムで味を出せるのはウィアー選手だけでしょうね。ステップに入る前の動作なんか、多分他の選手がやっても様にならないですよ。PCSはもっと高くていいのに。ジャンプが必ずしも得意な選手ではないので、こういうところで稼がないと。オリンピックにはぜひ出場して欲しいな。 
 
ジェレミー・アボット選手
 すごく盛り上がるという曲ではないけれど、しっとり、しっかり魅せてくれました。とても地力のある選手なんだと思います。無駄な動きが一切なく、ジャンプもスピンも美しい。技と技とのつなぎの部分が他の選手よりも充実していて、観ていて楽しめました。そしてアボット選手のバナーがあることに少しびっくり。ジェレミー・テン選手や村上大介選手のバナーもあったので、別に驚くことはないんですけどね、なんとなく(笑)。
 演技で失敗すると、眉を八の字に下げてこの世の終わりのような顔をするのがアボット選手の代名詞ですが(違うから!)、フリー終了後の表情が明るいのを見て、精神的に安定しているのかな、と思いました。佐藤有香さん夫婦の門下に入ったのがよかったのかもしれませんね。日本人のコーチが外国の選手と一緒にキスクラにいるのってなんか新鮮。

ブライアン・ジュベール選手
  さすがに三季続けて同じ曲を使うのはどうかと思うんだが、やっぱり盛り上がるんだな、この曲。会場が盛り上がると本人ものってきて、演技がグッと良くなるみたい。オリンピックもこれぐらい盛り上がるといいですね。カナダでの人気はどうなのだ?





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NHK杯レポート@

2009/11/09 00:19
途中で道が細くなって不安になったりもしましたが、なんとかビッグハットに辿りつけました。
車の運転をしたのは母ですけどね(^_^;)でもチケット代は私もち。


ビッグハットはそれほど広くないです。
会場全体がつながっているわけではないので、二階席からリンクの近くに行くときは一端会場を出て一階に降りないといけません。客席とリンクの間が少し空いているので、花などを投げるときは気合を入れないと上手く入らないかも。
ドアを開けるとすぐに急な階段があって、ちょっと怖かったです(・・;)椅子の座り心地は良かった。布のカバーが掛かっているので、長時間座っていもあまり痛くならなくて助かりました。

開会式。長野のスケートクラブの少年少女たちが各国の旗を持って行進。動きに乱れがなく、きれいでした。ロステレコム杯に比べるとちょっと地味だったかな。
お偉いさんたちの挨拶。
全員起立して国歌斉唱。「君が代」。久々に歌ったら声が出なかったよ(^_-)


   アイスダンス コンパルソリー
エカテリーナ・ボブロワ/ドミトリー・ソロビヨフ組
 リフトがキレイでした。

黄欣彤/鄭訊組
 フィニッシュの手前の、ターンなどの一連の動作が素敵でした。この日初めて北側・南側の客席に向かっても挨拶してくれてちょっと嬉しかったり(笑)。東側・西側だけで済ませちゃう選手もけっこういるんですよ(^_^;)

ルーシー・ミスレベチコバ/マテイ・ノバク組
 女性の衣装のおしりの部分に発表会のお花みたいなピンクの大きい飾りがついてたのがちょっぴり(・・?)でした。あれなくてもいいのに…。

シニード・カー/ジョン・カー組
 男性がマイケル・ジャクソンみたいな衣装(白のタキシード)を着ていたので、カー姉弟だということに最初気づきませんでした。ひと際大きな歓声があがりました。

メリル・デービス/チャーリー・ホワイト組
 こちらも大歓声。動きが一番よかったと思います。


 ペア ショートプログラム
ケイディー・デニー/ジェレミー・バレットペア
 勢いはありましたが、ちょっと雑に感じられました。

ペイジ・ローレンス/ルディ・スウィガースペア
 テンポの速い曲に動きがちょっと合っていない気がしました。二人揃ってのスピンは見応えがありました。

高橋成美/マービン・トランペア
 どたばたと床を踏みつけるような音入りの楽曲があまり好きじゃないかも。
貴賓席?の前にシートで区切られた選手の控室だか練習スペースがあったようです。アイスダンスの競技中に、そのシートの上部から突然成美ちゃんが出てきてビックリしました(笑)。あの赤い衣装目を引くし。

ミレーヌ・ブロデュール/ジョン・マタトールペア
 スピンが優雅でした。デススパイラルのポジショニングもよかった。

井上怜奈/ジョン・ボールドウィンペア
 最初のジャンプの失敗をずっと引きずってしまったようでした。スロージャンプがきれいでした。

クセーニア・クラシルニコワ/コンスタンティン・ベズマテルニフペア
 練習の時から難度の高そうな技をバシバシ決めていてすごかったっす。見ていて安心感があります。大技以外の、二人の動きや表現などに力を入れたら強敵になりそうです。

龐清/佟健ペア
 リフトが高くてダイナミック!男性がしっかり支えていてビクともしない感じ。ジャンプのちょっとしたミスが惜しかったですね。
明るい雰囲気のアメリカやカナダのペアもいいけど、重厚感があってしっかり魅せてくれるタイプの中国ペアの演技、好きだなぁ。 

川口悠子/アレクサンドル・スミルノフペア
 完成度の高い演技。リフトが素晴らしいペアなので正直少し物足りなかったのですが、他の部分でしっかり魅せてくれました。二人がそれぞれ白と黒の衣装を着ているので、スピンがとても綺麗でした。
スタオベがたくさん起こりました。

 



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もうすぐNHK杯♪

2009/10/31 11:04
11月6日(金)にフィギュアスケートグランプリシリーズNHK杯を観に行く予定です。
冬物のコート着てった方がいいかなーとか、花束はどうしよっかなーとか、今からウキウキしてます( ^^)

ニコニコ動画のモロゾフ画像↓
これ撮影した人すごいわ。


【ニコニコ動画】熱血コーチ ニコライ・モロゾフ 安藤FS編 @


【ニコニコ動画】熱血コーチ ニコライ・モロゾフ 安藤FS編 A


【ニコニコ動画】熱血コーチ ニコライ・モロゾフ 織田SP編


【ニコニコ動画】熱血コーチ ニコライ・モロゾフ 織田FS編

エキサイトぶりが半端ないです(笑)。妖しすぎますw
「Mrビーン」「呪文唱えてます」というコメントにまた大ウケ。
そして最後に客席に向かって照れくさそうに笑いかけるモロゾフコーチ。
笑われてるってわかっててもやっちゃうんだね、モロゾフ。なんか可愛いよww(←自分より年上のエライ人に向かって失礼だよ)

目の前にこんなモロゾフコーチがいたら絶対選手の演技に集中できないわ。
B席だからそんな心配はいらないんだけど。

これだけ一生懸命に応援(?)されたら、選手としては心強いでしょうね(^_^)
シャイな日本人は最初戸惑いそうだけど(笑)
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「何故か子供が出来ない二人」

2009/10/16 16:51
先に謝ってときます。いろいろすいません。


頼通:「さっき透き見したんですけど、美しい奥方ですねぇ。うちのには負けますが。」

能信:「勝手に見るな。そして人の邸に来てのろけんな。大体うちのはお前んとこみたく嫉妬深くねえよ。」

頼通:「いや、あれで可愛いところもあるんですよ?気苦労はその二割増ですけどね…(遠い目)。」

能信:「リアルな数字…。苦労してんだな。」

頼通:「お子さんはまだでしたよね。外腹にもいないんでしたっけ?」

能信:「なーんか出来ないんだよな(嘆息気味)。」

頼通:「あー、アナタって基本的には淡白ですもんね。」

能信:「うるっせえな、犯んぞコラ凸(`Д´メ)」(←何となくだが自覚はあるらしい)

頼通:(無視して)「私もなかなか出来ないんですよねなんでだろ。」

能信:「大体お前って、、いつも受け身だけど、女とはちゃんとやれてんのか?」

頼通:「出来ますよー。まぁ相手に主導権握ってもらう方がラクですけど。」

能信:「だからじゃねぇのか(ボソ)。」

《ちょっと間があく》

頼通:膝を進めてきて顔を綻ばせる((〃⌒ー⌒〃)エヘ、みたいな?)

能信:「…。(可愛いっちゃ可愛いかも知れんが、こんなのが国のトップで大丈夫なんだろうか…。激しく不安なんだが)。」
   くるっと横を向き、
    「その気にならん。」

頼通:「えー、ヤルっていったじゃないですかー。」

能信:「お前がごちゃごちゃ言うからだ。とっとと帰れ。」

 
***
そんな理由で子供が出来ないなんてことはないと思います。
もはや何がしたいのかよくわかりません(;´Д`)
ホントは漫画で描けたらよかったんだけど、絵心がマッタクないもんでシナリオ風。

能信って女性関係がはっきりしないのよね。子供がいないから記録に残らなかっただけかもしんないけど、どうも女っ気がない。男っ気も特にないが。
顕季は能信の落胤、という説もあるそうですが、どうかなぁ。これは顕季の栄達を元に作りだされた伝承のような気がするな。
頼宗や教通のような「色好み」ではとりあえずないと思う。
なんとなく淡白なイメージがあります。
ドSのクセにねww(「クセに」ってなんだ)。←もちろんネタ的人物設定ですけど、集団で一方的に相手をボコったりと、加虐的な傾向はある気がせんでもない。
まぁ平安時代のならず者集団(この表現もちょっと古めかしいよね…)を率いてるぐらいだから、たぶん面倒見はいいんですよ。性格は相変わらず俺様ですけど。

頼通といえばお稚児趣味ですが、っていうか私ショタコンといえば頼通なんですが(オイオイ、でも「古事談」の話がリアルすぎるのよ)、大人の女は怖い、というかプレッシャー、みたいなのはちょっとあったのかなーと思ったりもします。もちろん現代的な感覚でものを考えるのは危険ですけど、平安時代にプライベートなんてあってないようなもんだし、おかしな性癖とかあったらすぐ女房たちの噂になりそうじゃないですか。

あと某様も仰ってましたが(人様を巻き込むなっつの)、妙な色気がある気がしますわ。
なんかこう、隙があるというか、つい押し倒したくなるような感じ。
権力者のはずなんだけどねぇ。まぁそうはいっても典型的なボンボンだしな。
実資なんかはその色気にアテられたんじゃないかと。他にもそういう殿上人がいたら話が広がって面白いと思う。

人生そのものに対して受け身っぽいというか、受け身でいたいんだけどそれを周りが許さない立場にある感じ。内心では誰かに全部決めてもらいたいと思ってるんじゃないなー。温和といえば聞こえはいいけど、ようは優柔不断なだけの気もする。
女子に上から目線で高飛車に「〜してあげましょうか」とか言われるの、案外嫌いじゃないと思うよ!

隆姫を刺激しているのは頼通自身でもある気がするなぁ。
関係する女が悉く隆姫に連なるものだったり。
結局彼女の影がついてまわるのね。



…いくらなんでも好き勝手言い過ぎです。大夫殿や宇治殿のファン(いるのか不明だけど)に怒られるよ(-。−;)文章にもまとまりないし。
※全て管理人の妄想の産物ですんで、あしからず。







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今年の雅楽公演

2009/10/12 23:48
日本雅楽会の雅楽公演、今年の題目は「『記紀の歌舞』 和琴の響き」だそうです。
「古事記」「日本書紀」に出てくる「久米舞(くめまい)」を観ることが出来るんだとか。
http://www.nihongagakukai.gr.jp

昨年の公演でアンケートに記入したら、丁寧な案内状を頂きました。
ありがとうございます。

四人の舞人が太刀を抜いて舞うという「久米舞」。
仕事が休みだったら観に行きたいなぁ(うちはシフト制)。

筑摩書房から出てる「栄花物語」を借りて読んでいるので、余計に雅楽が聴きたくなります。
与謝野晶子訳のは読みやすくて面白いです。大分意訳されてるようですが。
全篇が一冊で収まっているというのは魅力的。でも結局原文と読み比べたくなりそうなので、購入はやっぱりパスだな。
手元に置く資料はなるたけオーソドックスなのがいいです。




多肉植物 雅楽の舞 7.5cm硬質ポット 
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新築祝い 引っ越し祝い 誕生日祝い 結婚祝い お中元 お歳暮母の日 父の日 敬老の日 などなど様々な

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ノーベル平和賞

2009/10/10 02:05
今年はオバマ大統領が受賞したそうですね。

核廃絶を訴えたことが主な受賞理由だそうですが、ちょっとひっかかりを覚えてしまいます。

アメリカ、まだ核を手放してないどころか、手放す気なんてサラサラなさそう、と思ってしまうのは私だけでしょうか。

それで「核はよくない」とか言われても説得力無いんですけど。

それにアメリカの若者の何割かは、あるアンケートで「日本への原爆投下は正しかった」と答えているのもまた事実なわけで。


まず自国の核を放棄し、核を保有する諸外国に手本を示すことこそが核廃絶への第一歩であり、しいては世界平和への貢献、ということになると思うのですが。これは「大国アメリカ」が先陣を切ってやるのが一番効果的。


それぐらいのことをしてくれるならノーベル平和賞受賞にも納得がいくんですけどねぇ。

オバマ大統領の実績らしい実績が、今のところ思いつかないんですよね。しいてあげるならプラハでの演説?でも結果はまだ全くといっていいほど出てないよね…。

ノーベル賞の審査基準ってよくわからんな〜というのが正直なトコロです。アメリカに対する持ち上げ?みたいな気もちょっとする。

NHKのニュースでも冒頭で「今年のノーベル平和賞…」とか言いだすから日本人の誰かが受賞したのかな?って思ってしまうじゃないですか。まぎらわしい。現職大統領の受賞は珍しいとはいえ、我が事のようにニュースにせんでも。
日本もアメリカにちょっと迎合し過ぎてやしませんかね(^_^;)
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建築平面図ジェネレーター

2009/08/29 23:39
下の弟が夏休みで実家に帰って来てます。パソコンでインターネットが出来ないので、携帯からの投稿です。後で付記するかもしれません。


名前に適した間取りを予想してくれる「建築平面図ジェネレーター」(GEN図NET様より)。
http://www.genzu.net/heimen/
「保元物語」の主要メンバーでやってみたら、大変なことになりました。ブログにのっけるのもちょっと抵抗あるよf^_^;

気になった方は
・あきひと
・よりなが
・のりなが
・ためよし
・ためとも
で入力してみて下さい。

<感想>
・頼長…(泣)。
・為義さん、年を考えて下さい。
・和歌を詠む二人が上手いことスタジオとメインアリーナを独占している。
・為朝、また「練習室」とついてるところが…。しかも広いし。

決戦前夜がこんな間取りだったら嫌すぐる(´Д`)


天皇方(まさひと ただみち みちのり なりこ よしとも きよもり)はけっこうマトモ…じゃないな。「ふんどし置場」って、大丈夫か河内源氏…。
「みちのりのなんでも研究室」信西のイメージにぴったりだ。


立海や青学メンバー(テニスの王子様)でやってみても面白かったですよ(^‐^)/



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長岡花火

2009/08/24 22:59
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8月3日に長岡花火を観に行きました。
http://nagaokamatsuri.com

けっこう歩きましたけど、いい席がとれてよかったです☆

「天地人」のテーマ曲と共に花火が打ち上がる「天地人花火」がすごい迫力でした。怒涛の勢いで打ち上がるので、一瞬たりとも目が離せません。でも欲を言えばもうちょっと一つ一つの花火をじっくり鑑賞したかったナ…。

平原綾香の「ジュピター」にのせて花火が打ち上げられる「フェニックス」も素敵でしたv今年は時間が短めだった気がしたんですが、「天地人花火」を観た後だったからかな?

長岡大橋に花火が行き渡る「ナイアガラ」も超キレイ

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蛙注意報

2009/08/05 00:16
今朝、車を運転していたら車内に蛙がいるのを発見してしまいました。
発見も何も、いきなり目の前に出て来やがったんですが。
一瞬目を疑いましたよ。えっ、中?みたいな。
ソイツが気になって気になって、運転に集中することが出来なくてマジでヤバかったです。
出勤途中でしたし、運転初心者なので路地に停めたりするのも気が進まず。

結局自分の方に来ないかヒヤヒヤしながら車を走らせ、駐車場に着いたところで窓からソイツを追い出しました。
ほんとどっから入ったんだか…。

そういえばこの前も信号待ちの最中に蛙がフロントガラスを堂々と横切っているのを見て、何とも言えない気分になりましたわ…。内側からいくらはたいてもビクともしないのね…。最初から車にくっついてたんだと思うんだけど、駐車場(という名目の作業所)に入れてもこれなんだもん、まったく油断も隙もないわ。

雪道を走るのも嫌だけど、夏は夏でやっぱり嫌かも。夏休みで、子供がたくさんいてちょっと怖いし。子供は予測不可能な行動を取るからなぁ。スピードはあまり出さないでおこう。


他にも二階の廊下に蛙がいたり、風呂場で見かけたりとか諸々。古い家だから、きっとどこかに穴が開いてるんだろうな。
壁に張り付いている蛙が唐突に目に飛び込んできてびっくりし、つい悲鳴を上げてしまったらその蛙が湯船の中にぽちゃんと飛び込んできたこともありました。急いで湯船から出ましたが、一瞬パニックになりましたよ。
蛙って熱湯の中にいてもしばらくは元気なんだよね。ぴょんぴょん飛び跳ねて自分から出て行ったり、泳いだり。でも長時間は駄目みたいで、母は湯船に浮かんでいる蛙の溺死体をみたことがあるんだとか。

イラストの蛙は可愛いけど、実写版は願い下げだわ。早く蛙のいない季節になって欲しい(-_-;)。






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奥が深いのね

2009/08/03 15:03
映画や漫画などを独自の視点で紹介するレビュー・サイト「カフェ・オレライター」様
http://coffeewriter.com/link.html
(個人ブログなのですが、リンクフリーということで掲載させていただきました。不都合がございましたらご指摘ください。)

某所で話題になっていた「テニスの王子様(略称テニプリ)」。そういえばそういうマンガ昔あったなー。最初は読んでたんだけど、スポーツとしてありえなさすぎてついていけなくなっちゃったんだよねー。もう終わってたのか。打ち切りとかじゃなくてちゃんと完結したのかな、とネットで検索していて引っ掛かったんですが、面白かったです。とっても。

気になるジャンプマンガ(主にテニプリ)に容赦なくツッコミを入れまくっていて、それがもうツボ!このレビューだけでお腹いっぱいになっちゃって、マンガを全部読む気がしなくなりましたよ( ̄∀ ̄)



他にも「生きていく上でまったく知る必要のないボーイズラブの最新事情まとめ」なる記事がありまして、これがまた(´▽`)

まぁとにかく↑のサイト様の記事を直接読んで下さいな。
BL本の帯のキャッチコピーをリサーチするコーナー?みたいなのがありましてね、昨今の業界はスゴイことになっているんですね。たかだか帯のキャッチコピーなのに、なんかもうエライ破壊力です。それを見て思わず言いたくなりました。
すいません、私BLナメてました!と。
それ相応の覚悟もなしに立ち入ってはいけないジャンルなのですね、了解です!!

…と本気で思いましたよ。池袋ジュンク堂の巨大なBLコーナー、なんてデンジャラスなんでしょう。私ならそんな帯を目にした瞬間、しっぽを巻いて逃げ帰るところです。成人向け写真集の専門店(東京にはこういうお店もあります。外装は至って普通なんです。「歩いても歩いてもそのテの写真集ばっかりだなー」と、しばらく気づきませんでした。ええ、お客さんたちの意味ありげな視線を感じるまでは。←体験談かよ!)にうっかり入ってしまったときと同じぐらいキツイ気がします。

ライターのマルコさんという方はそっちの趣味など全くない普通の男性でして、BL記事のときによく「越えてはならない一線」といったニュアンスの文章が出てきます。
わかります、その気持ち(*゚▽゚)*。_。)*ウンウン

管理人は中高生のとき、ホモもの(やおいと呼ばれていたのかBLだったのか、わからん)がどうしても「越えてはならない一線」のような気がして「結局越えずに踏みとどまった側の人間」なのですが、なんかね、実生活では全くといっていいほど困らないのですが、ネットの世界では時々不都合が生じるのですよ。
例えば「A(人名)×B(人名)」って表記ありますよね。なんとなくカップルのことなんだなって察しはつくじゃないですか。で、そういった理解でやりとりをしたんですよ。そしたら後でAとBの順番に意味があることを知ってΣ(゚口゚;となってしまったことがありましてね。
でね、(あっ、そうなんだ。でも別に問題はないよね?いや、そこは重要にすべき部分なのかな。…。具体的に想像してみる→|||(-_-;)||||||(どっちもちょっと)。…えーと、なんだろう、このダーツの的のちょい外側ぐらいに当てたと思っていたらまるっきり外れてましたみたいな、浅いところでの理解しかしてなかった自分がちょっと残念な感じ)
とこんな具合に束の間逡巡してしまった私は本気でどうかしてると思います。

わからない人には何を言っているかわからないし、わかる人にとっては痛いことこの上ないのは百も承知ですが、世の中にはね、こういう大まかな人種分けには区分されない中途半端というかどうにも煮え切らない性質の人間もいるってことを知って欲しいんですよ…。この話はそういうアレです(←話を膨らませるな)。

なんつーか、大人になってから改めて読んでみても感性がおいつかないんですよね。BL自体を楽しむことはもう出来ないと思います。オチがないというかストーリー性のないやつとか読んでも(・_・)?となりそう。若者特有の感性を失わないうちに本は読んでおかないといけませんね。(←もっともらしいことを言っているふうですが「そんな感性いらねえし」の一言で済んでしまう話です。)


そして今、私は中高生の時のように迷っています。「越えてはならない一線」をつい越えてしまった(歴オタやってたらそうなりました)後、その危険そうな領域にどこまで踏み込んだらいいんだろうかと。
宇治殿目線のお話とか書いておいてあれですけどね、これは気持ちの問題なんですよ。現実にどうとかではなく。(言っていることがさらにカオスです。っていうかあの話も最後まで開き直り切ることが出来ずになんだか中途半端な作品に仕上がってしまったのよね…。排除しようと何度も思うんだけど、ミョーにウケが良くてね。結局そのまま放置しちゃってんですよ。)



…「テニスの王子様」の話に戻ります。ネタバレ含みます。

管理人がドロップアウトしていた間に著者氏はいっそ開き直ってしまったのか、さらにありえない展開になっていました!!

「無我の境地」とか「百錬自得の極み」とか何ですか、それwテニス漫画というのは前ふりで、実は貧乏な山伏や修験僧が滝に打たれて新宗教を立ち上げ、一気にブレイクするとかそういう仏教系のマンガだったんですか。新ジャンルの確立ですね!
他にも「縮地法」とか「一人ダブルス」とか「ビッグバン」とか、人間技じゃないどころか超能力・超常現象の類いですよ。
テニスやっててなんでプレイヤーが観客席の上の方に飛ばされるんですか。海堂の悪魔(デビル)化とか、もう別のアニメじゃないですか。

王様(キング、しかも自称してる)と皇帝ってすでに名前で負けとるやんけ、とか「猛獣のオーラ」って何の魔法ですか、とか「聖書」と書いて「バイブル」はねーだろ、とか。
やだなぁ「バイブル」なんてニックネーム。きっとモテのマニュアル本をものすごく読み込んでいるのにモテないチャラ男かガリ勉風の男の子で、表向きは「おまえの知識量すげえな」と皆から敬われているんだけど、裏では「ぷっ」みたいな感じで嘲笑されている人なんですよ。←カタカナ4文字でそこまで想像する人間にもいろいろと問題があると思います。
あまつさえそのバイブル男に天才・不二がやられちゃうんですよ、ショックです。一番好きなキャラクターだったのに。不二はポジション的に手塚以外に負けちゃいけないんじゃないですか。
バイブル男、テニスやっている最中に「んん――っ 絶頂!(エクスタシー)」と言いだす変態なんですよ。屋外のテニスコートでそんなことを叫んでる「聖書」のあだ名を持つ中学生に実際に出くわしたら、私張り倒しますよ。風紀委員として、日本語監視委員として。実際にはそんな役職には就いていないのでやりませんけど(就いててもやっちゃいかんよ…)。ん?待てよ、中学生だから逆に許されるのか。思春期特有のアレとして。いや、そんなことはないはずだ。
不二の株、大暴落です。過去に手塚に6−0で勝っていたと思ったら、そのときの手塚は負傷していたとか、ナントカ。そんな手負いの鹿を追い詰めるような真似、最初からすんなよ…、みたいな。高校時代に友達と「不二と不二弟、どっちがいいか」でキャーキャー言っていた爽やかな思い出が、完全に塗りつぶされてしまったじゃありませんか。

跡部サマも相変わらずなようで。というかさらにパワーアップしてますね。ヘリをチャーターって、アナタ。跡部の学校のファンクラブの女子の気持ちがちょっとわかりました。ドラマ『やまとなでしこ』における東十条さんを見る感覚で(←黒いよ、思考が)。
「破滅への輪舞(ロンド)」という技名もかなりツボでしたけど、さらに「氷の世界」という新技が。「ほうら、凍れ」って、よく考えたら日常生活でも使うことないよなぁ。「俺様の美技に酔いな」と共に伝説になりそうな名言のオンパレードです(すでになってるのか?)。
笑いすぎて数日前に負傷したアバラが痛くてしょうがありませんでしたわ。(←喧嘩とかをしたわけではありません。風呂場の窓拭きに一生懸命になり過ぎて足場にしていた浴槽から落ち、湯船につっこんだんです。マンガみたいなポーズをとって悶絶し、しばらく動けなかった自分が本気で情けなくなりました。)これが本当の‘片腹痛し,ですよ…。あーそうだ、跡部圭吾は「はーはっは、片腹痛し」とか素で言いそうなキャラクターです(たぶん違うと思います)。


テニス人気を巻き起こしたと同時に、実際にテニスを始めた少年少女の夢と希望を瞬時に粉砕したであろう『テニスの王子様』。そんな「スポーツ漫画の壁」にぶち当たってうちひしがれている子供を見かけたら、大人は優しく諭してあげましょう。
※全巻読んでいない人間が言うことではありません。





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「鬼国幻想」「風の杜夜話」

2009/07/15 00:15

鬼国幻想 上 (LGAコミックス)
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続きがなかなか刊行されないな〜と思っていたら、出版社が倒産していて別会社から新たに発行されていたという代物。
まぁ何はともあれ完結したものが読めてよかったわ(^_^;)

南北朝時代は全然詳しくないのですが、雰囲気があって面白いですよ。
阿野廉子、足利兄弟、大塔宮護良親王、阿古丸(後の足利直冬)、北条守時など、素敵な登場人物ががいっぱい出てきます。

  〈あらすじ〉
八瀬の里で育った幼馴染の八雲王(大塔宮護良親王)、千寿(阿野廉子)とその異母妹緋和(オリジナル・キャラクター)。

やがて後醍醐天皇の後宮に上がった千寿は、幼き日の八雲王への思いを断ち切り、女としての頂点を目指す決意をする。

一方、緋和は八雲王と共にいた。
二人は討幕軍として戦い、隠岐から脱出した後醍醐天皇との合流を果たす。安息も束の間、八雲王は秀でた人物であるがゆえに謀反の疑いをかけられて鎌倉に護送され、かの地で惨殺される。八雲王を死に追いやった者すべてに復讐を誓った緋和は、手始めに足利直義に近づいていき…。

みたいな感じ?


13歳の若さで皇子を産み、目的のためには手段を選ばない阿野廉子の悪女っぷりが最高です。

正室も側室も置かずただ兄を高みに登らせるために生きてきた、ストイックででも一筋縄ではいかない感じの男・足利直義ー可愛い阿古丸付きーに乙女心をくすぐられますv

緋和は天真爛漫すぎて最初はあまり好きじゃなかったんだけど、後半あたりからだんだん好きになったかな。全部読んでからもう一度前半を読むと、なんか愛しい。


同じ作者さんのこの作品もおススメ。


風の杜夜話 1 (あおばコミックス)
あおば出版
市川 ジュン
ユーザレビュー:
ミステリアスな世界観 ...
不思議の物語明治・大 ...
古都鎌倉古都鎌倉を舞 ...
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当主は代々、家系をさかのぼって時空を越えて過去に行ける能力を持つという、鎌倉にある古い家系の現当主・風宮高王(たかお)と、古くからの知り合い朝比奈多。そこにやって来た海棠美鳥は、ひょんなことから骨董と花を扱うお店「風(ふう)」の雇われ店長になることに。
鎌倉時代、江戸時代、室町時代など、過去にたびたび行き来する高王。
同調しやすい体質の美鳥は、しばしばその共鳴現象に巻き込まれてしまう。

↑こんな感じだったと思うんだけど、大分前に読んだのでちょっと自信がない
おおまかにいえば一話完結の時代ものです。
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「船灯」

2009/07/13 00:46
「最近楽しそうですね。」
「そうか?」
義信は少し考え込んでから口を開いた。
「あー、今日皇后の姫宮のところに行ってきてな。」
「中宮権大夫なのにですか。」
「皇后に仕えていた時期が長かったから、いろいろ付き合いってもんがあんだよ。」
そう言って楽しそうに笑い、
「その姫宮ってのがいい性格してるんだよ。」
「まだ小さいのに給士に向かって『ワタクシの口には合いませんわ。早く代わりのものを持って来て下さる?』とか言うんだぜ。全く将来が末恐ろしい、いや末頼もしいね!」
「なんつーのかなぁ。我を通すことになんら躊躇いを覚えない潔さ、みたいなのがあって、それが痛快なんだよな。」
「…貴方に似ているからじゃないですか。」
またう〜んと考え込み、
「どうかなぁ。まぁ俺はもうどうにもなんねーけど、あの姫宮だったらこのまま変わらなくてもいいんじゃないかとは思うよ。姫宮の血筋と身分なら、それが許されるんじゃないか。まー教育係の女房たちは随分手を焼いてるみたいだけどな。」
そう言って苦笑しながらも、
「俺はむしろあのままでいて欲しいけどね。」
と続けた。

彼は普通のことをしゃべるようになった。
私を見る目も柔らかくなった。あの無機質な、ひたすら虚空を見据えているような翳りは鳴りをひそめ、代わりに生気のようなものが灯りはじめていた。
それを目にすると焦燥感が胸を掠(かす)め、ほんの少しだけ心が痛む。


ある日、彼は私の邸に来て言った。
自分は腹の底では何を考えているのかわからない、おべっかを使うしか能のない公卿たちは嫌いだか、あの姫宮は好きだと。後見がつかないようなら将来的には自分が面倒を見たいと、言い淀むことなく話した。

もう認めないわけにはいかなかった。
この男(ひと)は、生きる目的を見つけてしまったのだ…。

半刻ほど会話をした後、彼は帰ろうとして腰を上げた。
もともとそういうつもりで来たわけではなかったようだ。

焦燥感が黒い渦になってうずまく。
思わずこんな言葉が口をついて出てきてしまった。
「…行かないでくれ。」
それは仄めかしでも強要でもなく、懇願だった。
何かが音をたてて崩れていくのがわかった。

気まずい空気が二人の間に漂い、やがて彼が重そうに口を開いた。
「お前なら、いえ摂政殿なら男でも女でも、稚児だって自由にならない者はいないと思われますがー。」
何も自分のような男に執着することはないと、その目は言っていた。
「赦(ゆる)されたいから」
「…え?」

何を、どう言えばいいというのだろう。

私はきらびやかな装飾の立派な舟で、彼は質素で粗末な舟で暗い海をそれぞれ別々の方向に漕ぎだしていた。彼は明かりを見つけた。私には見つけられなかった。たった、それだけのことじゃないか。
不幸ではなかった。けれど窒息しそうだった。外面だけが派手な、空っぽな舟の中は。

悲しみと怒り、それに少しの嫉妬がないまぜになった黒い感情をどうすることも出来なくて、懸番(かけばん)に腕を何度も打ちつけた。顔は歪み、目には涙が滲んでくる。

彼は虚を突かれた様子でこっちを見ていた。
その顔に浮かんでいたのは、憐れみだった。

何と声をかけていいのかわからなかったようだ。
少しためらってから、意を決したように私の手を引いて寝所に連れて行った。
寝台の上に座らせ、丁寧に衣服を脱がせて私を抱く。
これまでの力強さはなく、優しく労わるようだった。

それが、苦しかった。 


「もういいんだ。今日は帰ってくれ。」
身体を離してからすぐにこう言った。
彼はどうすべきか迷っているようだった。
「頼むから。」
沈うつな、憔悴しきった声が出た。
彼は何か言いたげだったが呑み込んで、身支度を整え丁重に礼をしてから出て行った。
その後ろ姿を見送りながら、顔を手で覆う。

彼はもう私を求めないだろう。摂関家の嫡子を貶める必要は、なくなったのだ。きっとこれからは人の思惑などもろともせず、自分の信じた道を突き進むのだろう。
だが、私の方は?歪(いびつ)な形で繋がっていた関係だった。完全に離れてしまったとき、元の形状を保っていられるのだろうか。
昇進させて手元に引きとどめようか。いや、そんなことをしたら彼は心底軽蔑し、今度こそ私を見放すだろう。
それこそ彼が憎む権力者の姿だ。
ひとしきりそんな考えを廻らして、自嘲気味の泣き笑いを繰り返していた。


差しのべられた手をなんとなく離すことが出来ずに、その後も私はときどき彼を邸に招いた。彼は二回に一回ぐらいはやって来て、肌を合わせて憎まれ口を叩いた。
以前のような強烈な結びつきではなく、細々とした関係だったが、自然に絶えてなくなるまでこのままでいてもいいような気がした。






*****
なんか書いてるうちに登場人物がだんだん知らない人になっていってしまったという。行き当たりばったりで書いてたらキャラがどんどん独り歩きして、軌道修正できずにこんな感じになりますた。

この話、別に宇治殿と閑院東宮大夫でなくてもよかったな(-"-)今さら思っても遅いけど。
ストーリー仕立てにしてしまったのがそもそも間違いだったか。でもそうしないとまず書く気がおきないんだな。
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「交錯」

2009/07/09 22:46
注:18歳以下の方は読まないで下さい。
女性向け表現、男色が苦手な方もご遠慮くださいm(__)m


義信は私の上で果て、肩に顔を埋めて熱が引いてゆくのを待っているようだった。
呼吸が正常に戻り、頭が冴えてくる頃になってふと考える。
どうしてこんなことになってんのかなぁ、と。

さしたる理由もなく逢瀬を重ねて、かれこれ一年になっていた。


ただ楽だった。
何も考えなくてよかった。
父の期待も、公卿たちの羨望と嫉妬の眼差しも、 妻妾たちに中々子供が出来ないことも。

この男は私に失望しない。
女のような悲鳴を上げて喘いてあらぬ姿態を晒しても、嘲笑って、蔑んで、喜悦して、最後には私を受けとめる。
それが勝者の情けでも、歪んだ優越感からであっても、かまわない。
現実に優越しているのは私の方なのだから。

彼は私を貶めたいのだ。
全てを継承している異母兄が憎くて、気にいらなくて、否定することで何とか自分を保とうとする。
まるで欲しいものが手に入らなくて壊す、頑是(がんぜ)ない子供ではないか。

上半身を起こし、隣で寝ている男を見下ろす。

踏みしだいているつもりなんだろうか。

喉の奥で、低い笑いをかみ殺している気になった。


「貴方が貪っているんじゃない、私が与えてやっているのだ」とでも言って、普段私がお綺麗に仕舞い込んでいるドロドロしたものすべてをぶちまけたなら、一体どんな顔をするのだろう。
そんな冷たく変色した欲望に駆られて、でももうしばらくは何もわからない顔をしてここで溺れていたくて、横になって男の肩に腕をまわした。





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「秘密」

2009/07/08 23:14
注:18歳以下の方は読まないで下さい。
女性向け表現、男色が苦手な方もご遠慮くださいm(__)m


頼道は邸の前に来て、小さくため息をついた。
あんまり何回も誘われるから来てみたけど。
気が進まないんだよなぁ。
アイツなんか知らないけどしょっちゅうつっかかってくんだよなー。なんでだろ。
でもこれからは兄弟たちを取りまとめていかなきゃなんないんだし、これも仕事の一環だと思うことにするか。
そう思い直して入り口をくぐった。

邸に入ると、侍女が出てきて奥の局に通された。
中に入ると、酒の用意をして義信一人が待っていた。
「何やら誤解があるようですので、一席設けさせていただきました。」
殊勝な物言いが不気味である。

ぽつぽつと話をした後、「ではこれにて」と頼道が腰を上げようとした。

義信はその頼道の左手首をつかみ、手の甲に口づける。
「な、なにす」
慌てて振り払おうとするが、義信は手を離そうとしない。
「就任祝い。」
挑むような目付きで言う。
義信は頼通の腕をぐいっと引っ張り、自分の方に引き寄せようとした。
頼道はバランスを崩し、その場に尻餅をついた。

義信はその上にのしかかり、両手両足で頼道の四肢を押さえつける。
「ちょ、誰かー」
「無駄さ。人払いしてある。」
言うがいなや唇を押し付け、頼道の口をふさぐ。
頼道は一瞬何が起きたのかわからず、目をしばたかせた。
我に帰って叫ぼうと口を開くいたところで、義信はすかさず舌をねじこんでくる。

左手で頼道の両腕を押さえ付け、袴の結び目を解く。
ひもを一気に引き抜いて、器用に両腕を縛る。
「アンタは俺の下でこうしてるのがお似合いなんだよ。」
無機質な目をしてすごいことを言うので少し怖くなってきて、頼道はわめき散らしていた口を閉じた。

直衣の合わせ目をひきはぎ、首筋から胸にかけて、唇を伝わせる。
衣服から見えない部分に来ると歯を立て、軽く噛んだ。

様子を見ながら左手で頼道の下半身をまさぐる。
反応してしまう自分が心底情けなかった。
袴の中に手を差し入れ、突出した部分を軽く撫でる。
「…っ……。や…めろ…」
懇願しても義信の手は、指は、執拗に彼を捕らえて、離さない。

「…やめろって」
もう限界というところにきて、頼道は一際大きな声で叫んだ。
「ふーん?」
義信はあっさり手を離し、頼道を見下ろす。
口元には不敵な笑みが浮かんでいる。

右手で頼道の腕を持ち上げ、耳の後ろを舐める。
それだけで頼道は感じてしまい、肩を上下させた。
追い打ちをかけるように、義信が囁く。
「言えよ、どうして欲しいのか。」
死んでも言うか、と頼道は固く口を閉ざすが、体に力が入らない。

胸から腹にかけて唇を押し当て吸引し、肌の上に花びらを落とす。
今度は歯噛みをせず、舌で舐(ねぶ)ってゆく。
頼道が哀願の言葉を口にするのに、そう時間はかからなかった。


凌辱の果ての、深い沼の底のような快楽ー。拒み続けた頼道がようやくそこに自身を浸らせることを許したとき、空はもう明るみ始めていた。

もう帰んないと。
しばしのまどろみの後、頼道は衣装を着て髪を整え、摂関家の御曹子の顔に戻ろうと努めた。
何も言わずに出て行こうとした頼道を、義信が呼びとめる。
「おい。」
「なんだっ。」
摂政に対してなんだその口の聞き方は、と凄んでみせたが、いかんせん迫力に欠けた。
「誰にも言うなよ。」
義信はそう言って意味ありげに笑った。

言えるかっ、こんなこと。
誰に、何に対してかはわからないけれど無性に腹が立ってきて、頼道は肩を怒らせて大きく足音を立てながら、局を出て行った。



仇敵の家にノコノコ出掛けていってヤラれちゃう摂関家の御曹司(笑)。

途中からしんどくなってきて名前変えちゃった、漢字だけ(^_^;)
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瞳にうつせしもの

2009/07/02 23:38
注:18歳以下の方は読まないで下さい。
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女の童が盆に新しい酒と酒肴を載せて、持ってきた。
「もう退がりなさい。大事な話があるから、誰も近づけさせないように。」
童はこくこくと頷いて、部屋を後にする。
振り向くと、能信がいつもの薄ら笑いを浮かべてこちらを見ていた。
酒をあおり、ゆっくりと杯を置く。
来るな、と思ったのも束の間、頼通は床に押し倒されていた。
能信の手付きに、最初の頃の乱暴さはない。濡れた唇が頼通の首筋をすべる。
頼通は手弱女(たおやめ)のように身をのけぞらせ、されるがままである。


情事が終わると、能信はそそくさと直衣を着込む。
「式部卿宮の姫君が、今度入内するんだって?」
「知りませんよ。」
「宮中ではもう噂になってるぜ。」
「…。」
「内親王はどう思うかな。」
「説得して下さるとでも?」
皮肉をこめて、頼通が言う。
「しないよ。オレが何を言ったって、聞きやしないさ。」
どこか愉快気に、能信は言う。
「姫が入内したら、大夫に任じましょうか?」
「そんな度胸、ないくせに。」
能信は上目遣いで頼通を見、笑った。決まりが悪くなって、頼通はそっぽを向く。

この男を懐柔することなど、出来ようはずがないものを。わかっていて、なぜ口に出してしまうのか。
いつもそうだ。手を差し伸べれば振り払われる。無視を決め込めばちょっかいを出してくる。
何がしたいのか、全くもってわからない。
抱かれているときでさえ、一欠片の愛情も感じたことはなかった。
きっともう憎んでもいないのだろう。愛がなければ、そんなものはそもそも生まれないのだから。
それでもー。この男の瞳に自分が映っているのがわかると、頼通は奇妙な安堵感に包まれる。
虚無と、静かな焦熱をたたえたその目の奥に、一体何を棲まわせているのか。答えはきっと、永遠に見つからないんだろうけど。

「このままでいいんですか。」
「何が?」
「分の悪いキサキについて、一生を棒に振ってもいいのかってことですよ。」
「それをしようとしているのはおめーじゃねーか。」
「まっ、見物(みもの)だけどな。おぼっちゃんのお前さんにどこまでやれるのか。せいぜい頑張れよ。」
好きでそうするわけじゃない。私には守らなければならないものが多すぎるのだ。何も持っていない、貴方とは違って。

話をするのが煩わしくなったのか、能信は小さめの柑子を親指と人差し指で一つつまみ、頼通の口元に運んだ。
「食えば?」
頼通が渋々口を開けると、指ごと柑子を押し込む。
能信は頼通が舌で柑子を転がすのを待って指を引き抜いた。指を自分の口に差し入れ、しゃぶって見せる。
その動作が卑猥に感じられて、頼通は思わず目をそらした。

「貴方の欲しいものは、なんですか?」
「んー?お前が吠え面かいてるところを見ることかな。」
そう言いながら能信はごろんと横になり、狸寝を始めた。
頼通は話しかけるのをあきらめ、一人酒を飲んだ。



あるようでない男・能信。何が?欲とか、深い考えとか、将来に対する明確なビジョンとか。まー何でもいいんですけどね。経歴だけを見ると一本筋の通ったブレない生き方をした臣下、ってことになりそうなもんですが、実際はどうなの?と。勤皇の志があったとも思えないし。ってか尊貴性だの、人臣最高の地位だの、そんなもんくそくらえじゃー凸(`Д´メ)ゴルァァァと思ってそう(笑)。誇り高き禎子内親王に忠誠を誓って、というのもなんか違う。似たもの通し手を組むことにした、という方が近そう。「この姫宮となら、面白いことになりそうだ。」みたいな。
若い頃の喧嘩っ早さも、歳を取ったらなんか一周回ってスッキリしちゃって、変にストイックに。それが周囲の人間からしたら不気味でしょうがない、という。「よくわからない人だ…。」っていろんな人に思われてるんだけど、本人は全く気が付いてない。その場その場で自分がしたいことをしてるだけなんだけどね、能信からしたら。


 
 苦手な性描写の練習をしようと思ったんですが(←…。)、院政期の人物だと愛着があって逆に書けなくて。じゃあ摂関期かな。でも四納言はキャラが立ち過ぎてるから難しいし、どこぞの姫君と貴公子ってんじゃ話が広がらないしなー、と。そんなわけで能信と頼通。この二人って史学的考証をとっぱらうと(とっぱらうな)、いろんな妄想が広がりますよね〜。わかる人にはわかるかと思いますが、これも某様のおかげです(おかげです、って言われてもうれしくないから)。
 ただ、一つ問題が。私、兄弟であんなことやこんなことをするの、生理的に受け付けません。
最初に気付け(`A´)/

 結局軽めの内容のものだけアップ。もっとキツイやつは「能信はサディスト」「頼通時々デレツンv」とアホな副題付けて放置してます。日の目を見ることはこの先ないかもな〜。公開する勇気がないです…(-_-;)





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歴史小説「閑院の流れ5」

2009/06/24 23:57
二年の時が過ぎた。
 
公実は内裏に向かっていた。東洞院大路は地面があまり整備されていないので、牛車が揺れる。築地塀にはひび割れが目立ち、色も煤(すす)けている。道行く人々の顔色がいま一つ冴えないのは、帝が御不例であらせられるためか。
牛車を降り、里内裏である堀河院への道を歩く。三年前に再建されたこの建物は小奇麗で手入れも行き届いているが、往時の大内裏の壮麗さには及ぶべくもない。大きさからしてまず違うのだ。
空は厚い雲に覆われているのに蒸し暑く、小袖が肌にはりついて気持ちが悪い。
殿舎の入り口の方では、人々のひそひそと噂する声が聞こえる。

「帝の病が篤いそうだ。譲位は時間の問題ではないか。」
「元々病がちな御方だ。今回もきっと回復されるじゃろうて。」
「いや、今度ばかりは危ないらしい。御所に出入りしている下仕えのものが言っていたことだが…。」

「東宮は幼すぎる。今度こそ三の宮が帝位につかれるのではないか?」
「いや、院のことだ。三の宮にだけは譲るまい。東宮に憚りがあれば、ご自身が重祚するとも言っているらしい。」
「出家の身でか?また御無体な。故院の意思もあるし、やはり一度三の宮を帝にするのが道理だろうて…。」


勝手な事を。
三の宮ー。院の異母弟、輔仁親王は御年三十五歳である。後三条天皇が晩年にもうけた子供だ。後三条天皇は生前、親王の同母兄・実仁親王を皇太弟に定め、院に譲位した。親王の皇位継承への道筋を、整えてやりたかったのだろう。
ところが二十年ほど前に、その実仁親王が疱瘡で亡くなった。その死の一年後、院は賢子殿の忘れ形見である今上を東宮に定めた。そして同日譲位。今上は当時まだ八歳であった。
後三条天皇は「実仁親王のあとは輔仁親王を」という言葉を遺していた、と伝えられる。もっとも、ここ数年噂が錯綜して、内容の真偽の判別がつかなくなっているのが現状である。実際にそのような遺言があったのか、本当のところは誰も知り得ないのだ。
両親王は英明の誉れ高く、輔仁親王を擁立しようとする動きが今も根強くある。噂の出所は、案外その支持勢力なのかもしれない。

親王の母は准三宮源基子殿。一品宮聡子内親王に仕えていた女房の一人に過ぎなかったのだが、出自が些か特殊だった。基子殿の父親は小一条院の皇子、源基平。つまり基子殿は小一条院の孫、三条天皇の曾孫なのである。それに心を動かされるものがあったのか、後三条天皇は基子殿を女御に処し、翌年准三宮の位を与えた。源基平は当時すでに没しており、最終官位は従二位・参議であったにもかかわらず、である。
後三条天皇は側近たちに「私と同じように摂関家の圧力を受けた三条天皇・小一条院の血筋を尊重したいのだ。」と漏らしていたらしいが、本当にそうだろうか。寵愛した女房が、たまたま三条天皇の血筋だったというだけではないのか。基子殿は後三条天皇より15歳ほど年下だったし、歳をとってから生まれた子ほど可愛いものだ。おそらくそんなところだろう。不遇時代を共に過ごした茂子殿と、その皇子のことはもうどうでもよいのであろうか。
「摂関家に近い存在である貞仁(院の諱)ではいろいろと憚りがあるし、実仁・輔仁の外戚には有力な者がいないから、朝家にとってもその方が都合が良いのだ。」とも言っていたらしいが、院と摂関家の養女を娶せたのは後三条天皇その人なのである。摂関家と折り合いをつけるために院を利用しておいて、今更それはないだろう。
後三条の天皇に親しく仕え、実仁親王の東宮大夫を務めていたこともある父親とは違い、公実は心情的にはどうしても院の側に立ってしまう。茂子は公実の伯母であり、院は同い年のいとこなのである。


あれはいくつの時であったか。父に連れられて、東宮御所を訪れたことがあった。当時の東宮は後三条天皇。そこで私は‘東宮の若宮,であった院に引き合わされた。若宮は親子殿の影に隠れ、初めて会う私を興味深げに透き見していた。
東宮の皇子と非公式に会うなど、今では考えられないことだ。だが御所の警固はたいしたものではなかったし、人の出入りも少なかった。とても東宮の御所とは思われないほど、ひっそりと暮らしていたのだ。関白に睨まれることを恐れ、公卿たちの大半はこの父子と関わることを避けているようですらあったという。
大人たちの無関心を肌で感じ取っていたのだろう。若宮は感じやすい子で、わけもなく突然泣いたりして、周囲の人間を慌てさせた。あるとき一緒に遊んでいる最中に若宮が急に泣きだして、私も途方にくれたことがあった。「どうしよう、どうしよう」と自分も泣きそうな声でつぶやいていると、親子殿がやってきて「大丈夫、いつものことですよ。」と笑いかけ、宮をあやしてくれた。宮は子供ながらに周囲の人間の関心を惹きたくて、必死だったのかもしれない。

人見知りの激しい、なかなか他人に打ち解けられない子供は、そのまま大人になった。
人に対する好悪がはっきりしていて、気にいった相手には相手が戸惑うほどの愛情を示し、限りがない。だが興味のない相手には冷徹と言っていいほど無関心である。
それは后妃に関してもいえることで、賢子殿を喪ったときの院の嘆きようはあまりにも悲痛であった。死の間際になっても賢子殿の傍らを離れようとせず、遺骸を掻き抱いて号泣した。民部卿俊明殿が「天皇が穢れに触れるなど、前例がありません」と諌めたにもかかわらず、「例は此れより作る」と言い、断固として譲らなかった。
その後は正式な后妃を迎えようともせず、側にいる女房を片っ端から几帳に引き入れた。誰も賢子殿の代わりは務まらない、ということなのかもしれないが、女房たちにとってはたまったものではないだろう。院には昔からそういうところがあった。細やかな情を見せたかと思えば、人の気持ちを踏みにじるようなことを平気でする。人の心がわからないからではなく、むしろわかり過ぎるために思いが堂々めぐりを繰り返し、やがて出口を失った感情が暴力的ともいえる形で噴出するのだ。
祇園女御は、確かに太上天皇の妃にはふさわしくないのかもしれぬ。だが、院の心の空虚を埋めてくれた女性(ひと)には違いないのだ…。

公実はそこまで考えて、はたと歩みを止めた。

少年の日の私は、あのいたいけな皇子を守ろうと、心に誓ったのに。
いつからだろう。
院の御心が見えず、側にいながら遠い人だと思うようになってしまったのは。 


今はこんな感傷に浸っている場合ではない。公実は過去を振り払うかのように、首を大きく横に振った。
ふと顔を上げると、視界に黒い塊りが飛び込んできた。目を凝らして見ると、鴉の大群であった。

嫌な予感がする。

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海王星と冥王星

2009/06/18 03:04
大惑星のアスペクトを考える。
理想や奉仕、霊感に関係のある海王星と、破壊と再生、権力や強制的変化を司る冥王星のアスペクト。思想上で大きな変化が見られたり、宗教と権力が結びついたりということがあるのではないかと予想。また「虚構と欺瞞の星」である海王星が関わっているので、実際的な事柄より観念的なものに影響があると思われる。
アスペクトを形成していた時期とその間の出来事、世の中の雰囲気(?)を推測。

1036年5月〜1054年4月。セクスタイル(60度)。
・前九年合戦の開始。後一条天皇の死去。後朱雀天皇の死去。後冷泉天皇御代。東宮(尊仁親王)に第一皇子が生まれる。
頼通の挫折。道長によって極められた摂関家の繁栄がゆるやかに下降線を辿っていった時期。

1069年7月〜1084年7月。スクエア(90度)。
・延久の荘園整理令。後三年の役。頼通、教通、彰子、能信が相次いで亡くなる。後三条天皇の死去。後三条天皇の子の白河天皇もまた摂関家を憚ることなく親政を開始する。
後三条天皇の即位と相次ぐ新制の発布で、世の中が引き締まった時期。

1098年7月〜1111年7月。トライン(120度)。
・関白藤原師通、堀河天皇の死去。鳥羽天皇の即位。輔仁親王派の一掃。義親騒動。頻発する強訴。
「自身の皇子の即位を確実にするため」に生前譲位を行ったものの、肝心の堀河天皇は若年で死去。幼帝鳥羽を後見するために白河法皇は「院政」を執らざるおえなくなる。白河が自らの子孫の皇位継承を確実にするために模索していた時期。義親騒動は白河に厚遇されていた忠盛に対する人々の不信とやっかみが根底にあんのかしら。「強訴はあくまで朝廷に付随する勢力である寺院側と朝廷側の一種の狎れ合いであり、高揚感と暴力性を抑えられなくなった宗徒の行動の連続性である」という説もありますね。

1142年12月〜1161年10月。オポジション(180度)。
・保元の乱、平治の乱。崇徳院と藤原頼長の怨霊説の流布。
その期間約60年!時代が移り変わるのには充分な歳月だよね…。武士が表舞台に登場し、やがて中央政権へと進出するまで。武力という新しい価値観が生まれ始めた時期。あと貴族たちが「末世だ、末世だ」と口を揃えて言ってた頃っぽい(笑)。

1209年1月〜1262年1月、1274年7月〜1304年7月。トライン。
・承久の乱。北条氏による執権政治の確立。元寇。
浄土宗、浄土真宗、時宗、日蓮宗、曹洞宗といった新仏教が民衆の間で広まる。また、元寇とちょうど相前後するころ、かつて平安時代後期から形作られてきた荘園と公領にもとづく社会の体制は大きく変化し始めていた。農業技術が発展し、鍛冶・鋳物師などの手工業者も多かった。定期市や常設の小売店(店棚)が盛んに行われるようになり、庶民の生活は豊かになった。
中央はゴタゴタしてる感じだけど、地方の一般庶民は比較的物質的にも精神的にも満たされていた時期だった気がします(^_^)

1334年7月〜1334年8月。スクエア。
・鎌倉幕府の滅亡を受けて後醍醐天皇による「建武の新政」がスタート。
二ヶ月間だけだからさすがになにもないだろう、と思っていたらあったΣ(゚д゚;)
武士の理想と朝廷の理想とが真っ向から対立し、お互い歩み寄ることが出来ずに瓦解していった時期。
でも考えてみたら武士と天皇がこんな近い距離で対立し合うことなんて、めったにないよな〜。承久の乱にしろ大政奉還にしろ、一方的に相手方に何か(注文や戦)をつきつけることから始まってるんだよね。建武の親政はなんつーか、尊氏・直義と後醍醐天皇が各々の組織を代表する一個人としてしっかり向き合っているかんじがする。混沌の時代だったから、ともいえるけど、かなり画期的なことのような気が。

1347年11月〜1356年11月。セクスタイル。
・南北朝の動乱期
武士を各国ごとに統括する守護の力が大きくなり始めた時期。守護大名の台頭と国人一揆の多発。
先の見えない情勢の中にあって、民衆の自立の意識とエネルギーとが感じられる。

1391年1月〜1406年7月。コンジャクション(0度)。
・南北朝の統一。北山文化が栄える。
この世に天子が二人存在するという異常な事態を解消してくれた足利義満に対する期待と憧憬が高まった時期。足利義満は全国的な統一政権としての幕府を確立し、商業の発展にも力を入れた。


不安定な世の中にあって宗教が栄えるのか、思想が生まれることによって社会が揺れるのか。前者が大多数なんだろうけど、けっこう相互補完的なものな気がします。

ハードアスペクト(スクエア、オポジション)が形成されると悪いこと、ソフトアスペクト(トライン、セクスタイル)が形成されると良いことが起こるというより、ハードアスペクトは急進的・突発的に、ソフトアスペクトは漸進的に・ゆるやかに変化したり、ことが進むと考えた方が良いのかも。
例えば後三条天皇の親政と建武の新政は同じくスクエアを形成していた時期に行われたこと。急進的な動きの中にあってその成否を分けるのは、結局のところ執政者の力量と周囲の環境なのではないかと。


 海王星と冥王星のアスペクトについては、
ソフトアスペクト→「精神や意識の面での内面的な革新、漠然とした状況を急激に変化させる内的な力を示す」「無から有を生み出す冥王星の潜在的なパワーが海王星のユートピア思想と結びつき、人類に新時代の幕開けを夢見させたといえる」「神秘的能力が加わり、超自然現象についての追求が求められる。精神的な真理への目覚め。」「事務処理能力大」

ハードアスペクト→「悪魔を崇拝したり、邪教を信じるなどエキセントリックな傾向を示す。オカルト的なものや魔術などに強い関心示したり、狂信したりする。」「魔術師的才能を持つ座相と言われ、詐欺・トリック・集団催眠とも関係がある。暗示にかかりやすく、妄想的な考えやアブノーマルな事柄にとり憑かれる傾向も。」「事務処理能力小」

コンジャクション→「超自然の領域における純粋かつ強烈な霊的生活を意味する。非常に活動的な幻想と想像力とともに、神秘や心霊に接触し得る最高度の感覚を持ち合わせる。自己の内面を掘り下げることにより、内的真理を実現し得る能力を持つ。」「不安定な精神」

といった説があります。
冥王星の周期は約251年で、軌道もいびつです。海王星の周期は約165年。この二天体がアスペクトを形成する時期のスパンは長くて、期間にもばらつきがあります。占星術の本でも「詳しいことはわかっていません」「ここで説明するだけのデータがありません」と書かれていることもしばしば。ざっと計算したみたら、コンジャクションが形成されるのは500年ぐらいに一度。データが少なすぎて、これじゃあなんとも言えないよね…。



正直言って日本の歴史と照らし合わせて検証するのは難しいです(^_^;)中古中世の日本に「オカルト」といえるものは存在したのかな。カルト宗教といえば後醍醐天皇が思い浮かぶのですが、それはあくまで天皇個人の趣味であって、社会的な風潮とは違う気がします。帝に勧められたら周囲の人間は付き合わざるおえないでしょうしね…。日本の宗教史や思想史について、もっと勉強してから取り掛かるべきだったー(>_<)


  参考文献
 〈占星術関連〉
岡本翔子 心理占星学入門 2000 扶桑社
石川源晃 1992 [演習]占星学入門 平河出版社
石川源晃 1991 [実習]占星学入門 平河出版社
流智明 1986 占星学教本 JICC出版局
ルル・ラブア 2005 占星学 実業之日本社

 〈歴史関連〉
本郷恵子 京鎌倉ふたつの王権 2008 小学館
保立道久 1999 平安時代 岩波書店 
石井進・笠原一男・児玉幸多・笹山晴生 2002 詳説日本史 山川出版社 ←高校の時の教科書(笑)
美川圭 2006 院政ーもう一つの天皇制ー 中央公論新社
下向井龍彦 2001 武士の成長と院政ー日本の歴史07− 講談社
東京書籍株式会社 2000 新総合図説国語 東京書籍株式会社
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「イタリアン」

2009/06/08 00:03
今日の「行列が出来る法律相談事務所」で新潟の名物として「イタリアン」が紹介されていて複雑な気持ちになりました…(´Д`)
「イタリアン」、焼きそばだかうどんの麺にミートソースをかけて食べるというB級グルメなんですが、あたしゃ食べたことないゼ。
あれはむしろ新潟市限定の名物なんじゃないですかね?新潟の下の下の方で育った私はその存在すら「爆笑問題の検索ちゃんぴおん」でクイズに出されるまで知りませんでしたよ…。
長岡駅で売ってるのを見たことはありますが、食べる気はにはならなかったなぁ。

なんか、イタリア料理のシェフに鼻で笑われそうな感じが嫌なんだよね…。

まあ紹介されてた名物、他にも微妙なものがたくさんありましたけどね。
滋賀県のサラダパンなんて、食べたいとは思いませんけど、あんまりネタにされるので可哀想になりましたよ。

タピオカ入りの白いたいやきは食べてみたいなー
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